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デジタル図鑑
川の探検『虎の巻』にようこそ!
川に入る時の注意や採取方法があるよ。
下にある項目を読んで、川に入ってね。さもないと…。

水生生物図鑑師匠!川に張る前にまず読むのぢゃ!コレを読めば安心ぢゃ!

川に入るときの巻

その一『安全対策を忘れずに』ぢゃ。
  • 一人で川に行くのはやめましょう。
  • 安全な服装で行くようにしましょう。
    安全な服装で!

  • 危険な場所には立ち入らないようにしましょう。
  • 川の石はすべりやすいので注意しましょう。
  • 河原や川の中では、はだしで歩かないようにしましょう。
  • くいや橋げたの周りはは深みになっているので注意しましょう。
  • 川の流れる力は思ったよりも強いので注意しましょう。
  • 上流にダムのあるところ、雨の直後などは、急に水かさが増すことがあるので注意しましょう。
  • 暑いときは適度に水分ほ給や、ぼうしをかぶるなどの暑さ対策をし、熱中症に気をつけましょう。
  • ひざより浅いところを選んでにぎりこぶし大から頭くらいの大きさの石を動かしてみるとよい。

その二『川のようすにちゅうい』ぢゃ。
  • 【早瀬(はやせ)】
    流れが速く、白い波が立って川底がはっきり見えないところ。流れを足をとられやすいので注意しましょう。
  • 【とろ(トロ)】
    流れがほとんどなく、川底がはっきり見えるところ。
  • 【淵(ふち)】
    水の流れがゆるやかで、波も立たず、深くなっているところ。深みにはまらないように気をつけましょう。
  • 【平瀬(ひらせ)】
    波は立っていますが川底がはっきり見えるところ。すべりやすいので注意しましょう。
その三『準備するもの』ぢゃ。
画像をクリックすると拡大画像が出ます。

  • 【テキスト】
    指標生物のカラー写真があるシート。水にぬれないようビニール袋で包むと良いでしょう。
  • 【記録用紙】
    採れた生物の数や日付などを記録する用紙。
    記録用紙

    ●記録用紙サンプルのダウンロード
  • 【鉛筆(えんぴつ)】
  • 【バケツ】
    川で捕まえた生物を入れるもの。
    バケツ

  • 【白いバット】
    見つけた生物を選り分けたり、種類を区別するために使う入れ物。底が白くて平らなものが便利です。
    白いバット

  • 【シャーレ】
    見つけた生物を細かく選り分けたりするのに便利です。
    シャーレ

  • 【網(あみ)】
    見つけた生物をすくいあげるもの。
    網(あみ)

  • 【ルーペ(虫眼鏡)】
    川で捕まえた生物を入れるもの。
  • 【ピンセット】
    小さい生物を調べる時に使用します。スポイト等を使う時もあります。
  • 【温度計】
    ガラス製のものは長めの棒にはさむなどして割れないようにしましょう。
    ピンセットと温度計

観察の手順の巻

その一『場所を選ぶ』のぢゃ。
  • 水の深さが膝くらいまでで、水面は波立つくらいの流れのあるところ。
  • 川のそこに握り拳大の石がたくさん転がっているところ。

その二『採集する』のぢゃ。
  1. 川の流れに向けて受け網を立てます。
    手順1

  2. 網の前の石の表面や下、石と石の間にいる生きものを、石の表面や裏などを手で洗うようにして網の中に流し込みます。
    手順2
    【10.5M】映像を見る


その三『分類する』のぢゃ。
  1. 網の中の生きものをバットに移します。
    手順3

  2. よく観察して、いきものを拾い出し、種類ごとに選り分けます。
    手順4


その四『記録する』のぢゃ。
  • 拾い出した生きものの名前と、多かったか少なかったかなどの分かった事を記録用紙に書き入れます。
    手順4


その五『結果が出る』のぢゃ。
  • 記録用紙に書かれた指標生物(しひょうせいぶつ)の数の偏りを判断して、水質(すいしつ)の結果を出します。
    手順5



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