『デジタル図鑑』の実践第２回は下流域へバスでいくことにしました。

先生２名　講師２名　児童８名でバスはガラガラ…(^^ゞ

木頃小学校を出発して、20分。
ここは藤井川の下流域に近く、３キロ下れば河口になる場所です。

さっそく教わったとおりに生きものを捕まえます。
10月も末になるとちょっと水が冷たいかな？

生きものをどんな感じで捕（つか）まえているかな？

コスモスも咲いていますね。

まずはおつかれ様でした。
捕獲作業はコレにて終わり、木頃小学校へ戻ります。

再び、舞台を学校へ変えて実践の続きです。

バケツに入った生き物の前で、まずは準備。

虫眼鏡、白いバット、シャーレ、ピンセット、指標（しひょう）生物のテキスト、筆記用具などを用意します。

バケツから余分な水を減らし、落ち葉などと一緒に水を白いバットへ移し変えます。

小さい生き物もいますので、ていねいに移すのが良いでしょう。

見た目で同じ仲間と思われる生き物を同じシャーレに入れていきます。

似たような生きものもいますが、良く見て分けましょう。

シャーレの中の生きものと指標生物のテキストを見比べてみます。

テキストにある生きものと同じ仲間がいたら、それらに分類します。そして同じ仲間が何匹取れたかを数えます。

例：ヒラタドロムシ…13匹など

数を数えたら、記録用紙に書き込んでいきます。

●記録用紙サンプルのダウンロード
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記録用紙に生きものの数を書き終えた段階で、調べた川の水質レベルがわかります。

記録が終わったら後片付けです。

生きものや落葉は、なるべく川へ返してあげましょう。

最後に御世話になった府中公衛協の方にお礼をいいました。
『ありがとうございました』